コロコロ VS 抜け毛

「人生とは自分自身との終わりなき闘いだ」なんて思っちゃいるけど性根がヘラヘラしている小市民の雑記ブログです。

【新人教育】甘えた新人はここを直しましょう

 

 どうも、冬花です。

 僕はIT業界、そして派遣契約で潜り込んでいたことが多かった人間です。

 そんな僕から見た同類の、「新人派遣さん」に対して以前より思うところがあったので、今回はそんな話を書きたいと思います。

 で、本題。僕が物申したいこと、結論を端的に言うと、

「いくらなんでも甘えすぎじゃない?」

 と言わざるを得ない人が多いということです。

 

 


  
 学ぼう、覚えよう、早く役に立てるよう積極的にいこう、ツライ思いをしても食らいつこう。

 

 たまたまかもしれませんが、そういったガッツの足りない新人が多かったと、僕はそんな風に感じています。

 

 たとえば、朝出社してから定時になって帰るまでの事細かなタイムテーブルみたいなものを求める人もいました。
 他には、勤務中のやることなすこと全てに対する事前の座学研修と、業務マニュアルや手順書を求める人もいました。

 

 またよくある例。
 電話がジャンジャン鳴る。手が空いてる人がおらず、出れる人は自分だけ。でも来たばかりだし何も教わってないから自分が受話器を取っていいものかどうかわからない。そうしてまごまごしてる内に電話が切れる。
 ここまではまあいいでしょう。大目に見れる。
 でも、役に立てなかった、迷惑をかけたかも、といった心情になり、あとあと周囲の人もしくは教育担当者へ、

「つぎからは電話に出た方がいいでしょうか」とか、

「名乗り方を始め、注意点などがあれば教えてください」

 などと前向きな姿勢を見せるべきだと思うのですが、そういった能動性が皆無なまま、平気で何日~何週間と経ってしまってる人もいました。

 

 きちっと体系立てた教育カリキュラムを組んでいない、もっと新人を注視してサポートしてあげようとしない、そんな組織側が悪いという見方もできるとは思います。厳しい、冷たい、と受け取る人もいるかもしれません。

 

 でも僕は、この程度は厳しくも冷たくもない他愛もないことだと思っています。新人の側からがんばれよ、と思います。


 働くって大変だ。お金を稼ぐって大変だ。生きていくって大変だ。

 

 こんな言葉を思い浮かべたり、口走ったり、誰かと話したり。
 コレ、みんな一度や二度経験があることと思います。
 でも、本当にじっくりと自分なりに考えたうえで、芯から感じている人ってどれくらいいるんでしょうか。
 文字として、視覚で受け取り、把握~解釈する。言葉(音)として、聴覚で受け取り、把握~解釈する。ただそれだけで終わってないでしょうか。

 

 生意気言いますが、甘えた新人さんは、このへんが上っ面をなぞってるだけのように思います。

 

 日曜昼間にフジテレビ系列でやってる「ザ・ノンフィクション」で取り上げられるような大変な生活をなさっている方々。
 あれ対岸の火事でもなんでもなく、どんな立場の誰にだって「明日は我が身」といえることだと思ってます。
 ホワイト、勝ち組、セレブ……? いやいや、誰だって、実態は崖っぷちだと思います。
 誰だって明日の保障なんてない。ちょっとしたきっかけで転落するリスクはあるんです。

 

 この国、この時代。資本家と労働者がいますね。
 僕は労働者なので、労働者のことしかわかりませんが、労働者は、ただひたすら一生懸命にがんばる。もうこれしかないと思ってます。根底はこれに尽きる。

 

 誰もできない、誰もやりたくない。そんなことを率先して取り組む。
 大変な思いをして、ツライ思いをして、イヤな思いをして、がんばって取り組む。
 そうして成し遂げてみせることによって、どこかの誰かの役に立つ。
 だからこそ、その対価として、給料をもらうわけです。

 

 大前提は至ってシンプル、こういうことだと僕は思っています。

 

社畜wwwwwwwwww

 …いやいや、ダメな新人ほどすぐに口走るこの手の言葉に僕はうんざりしています。

 

「ひろゆきやホリエモンが○○だと言ってた」
 いやいや、オマエひろゆきでもホリエモンでもねーから

 

 人間誰しも自分が中心だと考えます。自分が主役です。
 どんなにがんばっても主観からは逃れられませんので、これはしゃーないです。
 家族や親友、恋人といった人たちですら準主役であり、そのほかに脇役や端役がいます。
 こうして自分を中心として考え、生きています。
 それは別にいい。当たり前だから。

 

 でももう一つの真実もきちんと飲み込む必要があります。
 それは、その他70億の人間からみた自分は、残念ながら準主役だったり脇役だったり端役だったりするということ。

 

 社会で生きていくためには、この両輪のバランスを取りながら生きていく必要があります。


 甘ったれたダメ新人は、これができていない。
 主役である自分だけを通そうとする。

 

 派遣契約でよくありがちなのが、時間の切り売りという考え方。

 

「俺は俺の貴重な時間を売って金に換えてるんだ」と言う人がいますが、残念ながら発注側(派遣先)からすると、『あなたにとってあなたの時間はとても大切なのはわかりますが、こちらからすると何の貢献もなしにただ時間だけを提供されても、そこには何の価値もありません』としか言いようがないんです。

 

 学もない、これといったスキルもない、大した職歴もない、おまけに正直向上心もない。こんなありのままの俺を受け入れてくれ。いまの俺のままで通用する仕事をくれ。1から10までレクチャーしてくれ。マニュアルをくれ。で、俺の満足のいく給料をくれ。自己PR? 強いて言うならコミュニケーションスキルかな。
 
 …こんな感じのダメ新人、腐るほど溢れかえっています。

 

 今日日アイドルでもかわいいだけじゃ食っていけないってのに、あなたのコミュニケーションスキルとやらで、会社や社会にどんな貢献ができてどんな利益を生むというんでしょうか。

 

 これだけ文化や社会のシステムが発達してますから実感こそ沸きませんが、生きるためには食う、食うためには一生懸命働く、という根源的な実態は、実は常に隣り合わせなわけです。

 

 何もない過疎地へ行ったとしたら?
 無人島へ行ったとしたら?
 原始人だったとしたら?

 

 狩りも農作業も何もしないつもりなんでしょうか。コミュニケーションスキルなどといって、仲間に対する人当たりの良さだけを武器に食べていけると思ってるんでしょうか。槍を片手に獲物に飛び掛かっていく仲間を尻目に、コミュニケーションスキルとやらで何をするつもりなんでしょうか。

 

 新卒や第二新卒、まあ言うなれば20代前半くらいまでの若者であればまだ可愛げがありますが、それなりに社会人経験を積んでいるであろう(積んでいてほしい)年齢で甘ったれタイプの人は、本当にタチが悪い。

 

 生意気言って恐縮ですが、僕は言いたい。

 

 すぐにブラックだなんだ、ハラスメントだなんだと言いますが、一度でいいから死に物狂いで何かに打ち込むってことをやってみてはいかがでしょうか。

 

 家庭の事情や病気やら何やら、やむなく「一生懸命努力する道」を歩めなかった人も中にはいることでしょう。でもそうではないただの甘ったれ。いませんか? いますよね。心当たりありませんか? ありますよね。

 

 いつも何かのせいにして終わってませんか?
 アナタがやっかむ相手、その人たちは、アナタが知らないところで、アナタの想像もつかない努力を経てきている人たちなんです。

 

 いい歳して、お膳立てばかり求めて、それがないと人のせいにして終わる。
 もういいかげん、やめにしませんか。

 

 「会社で一生懸命働くって今どきバカバカしい、インフルエンサーがみんなそう言ってるじゃん」って感化されてるだけの行動力皆無な方は、一度何かをガムシャラにやって御覧なさいとオジサンは思います。

 

 以上、自分自身への戒めも込め、少々キツイ物言いを終わります。

 

 


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